Yass's selfish diary?
■ 3枚目で、いこう!■ |
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9月分(上)
9月1日 いらないって、だからいらないってば! よく、事務所に飛び込み営業が来る。 営業さんは、私のこの甘いマスクをみて、「こいつは、楽勝だぜ!」って思うのか、安堵の表情を浮かべる。 が、彼らは(彼女も含む)、厳しい現実を知る事になる。 なぜなら、私は、異常なまでの、営業さんサディストだからである。 いじめて、いじめて、いじめ抜いて、買わない! でも、新聞の勧誘は少し食いつく。(粗品がほしいからさっ!) うちの事務所に来る営業さんの5割は、人材派遣の営業で、女性の方が多い。 残りの4割が、投資などで、最後の1割が少し不思議な物を売りに来る。 不思議なものってなにかっていうと、タオルやら、人形やら、ボールペンなどである。 人形なんかは、どう見てもゲームセンターの景品で、少し歪んだミッキーマウスなどを売りに来る。 ボールペンを売りに来た人は、「これ光るボールペンなんです、便利でしょ?」 おいおい、お前もし売りにこられたら、それ買うか?って聞きたくなったので、聞いてみた。 俺 「それ、自分だったら欲しい?」 営業さん「えっ・・・、いりません」 俺 「それを、売るの?」 営業さん「はっ・・・・はい・・・」 俺 「それって、何かの試練?それとも研修?」 営業さん「はい、そうです。いろんな人に触れて来いって言われて、来たんです。」 俺 「かわいそうに・・・」 営業さん「ですよね〜」 俺 「でも、いらないよ」 って会話をしてみた。 やはり、こおいう関連の商品を売る人は、研修だったんだ。 それを聞いて少し安心した。 でも俺が研修生なら、もう少し賢い売り方するけどね。(残念) あとがき・先日、そのボールペンを100円ショップで見た。それを300円で売ろうとしていた。 9月3日 猪突猛進 がさつ [形動]細かいところまで気が回らず、言葉や動作が荒っぽくて落ち着きのないさま。
私の周りにも、がさつな人がいる。 がさつな人と一緒に行動していても、こっちがハラハラする。 ビンのふた一つでも、力任せに開けようとするし、私が「頭使えよ!」って言うと、頭突きをする。 がさつな人は、よく物を壊す! ボタン一つ押すのも、力一杯なのである。(ビヨ〜んってなっちゃう) きっと彼らには悪気は無い。 でも、見ていてイライラする。(でも、憎めない) 恋愛においても、直球勝負なのである。(と言うより不器用) 相手の気持ちも考えず、ごり押しなので、よく玉砕する。 緻密なプランを立て、周りから攻めようなんて考え、微塵も無い。 それでも、彼らは、直球しか使えないのである。 変化球を練習しようとも、思わないのである。 きっと彼らは、損していると思う。 後ガキ・あ〜そうさ、俺は姑息なのさ!(日本男児) 9月4日 お仕事ですから。 保険屋さんとシングルマッチしました。 私、建設業のお仕事しております。 建物を建てていると、いろいろな事故や事件がおこります。 今日も、お客さん(建物の所有者)からの依頼で、一部改修工事をさせていただくのですが、 困った事に、保険を使用したいとの申し出があり、保険屋さんと、お話しする事になりました。 ただ、どう考えても保険を使用することが、出来ないのです。 なぜなら事故や事件ならともかく、建物自体の老朽から出てきた工事なのです。 まあ、わかっていてもこれも「お仕事」。 私が、悪者になりましょう! そうです、理不尽な事を言ってでもお金を引き出さなくてはいけません。 嫌われるのには、慣れてます。
そして、言いました。 いっぱい言いました。 保険屋さんとの間で険悪なムードになりながらも(殺意を感じつつ)言いました。
結果は、敗戦! お客からは、白い目で見られ、保険屋さんからは勝ち誇ったような目で見られました。 あーそうさ、俺がわるいのさっ! あ〜、こんな事するために、この業界に入ったんじゃないんだけどな〜。
あとがき・保険屋さんごめんなさい。ほんとすんません。悪気はなかったんです。(寝言にて)
9月7日 ヒュゥルリ〜ヒュゥルリ〜ララ〜♪
昨日、見知らぬ電話番号からの着信があり、出ました。 まあ、以前も書きましたが、仕事の電話もあるので、危険をかえりみずとることにしています。 電話のヌシ「もしもし、○○ですが、Yassさんですか?」 ?????????? 誰だお前は? 聞いたことのある名前だぞ。 でも、ありふれた名前だな・・・・ もしかして、また勧誘か、投資か、はたまた有料サイトからの請求か?(登録したことないっすよ!) などど数秒考えると、「○○塗装の○○です、ご無沙汰してます」 ・ ・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・ ・・・・・・ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 思い出した!以前とある民家の新築工事で仕事を頂いた塗装屋さんではないですか! 「あ〜その節はどうもです。お久しぶりです」 などと、ごまかし成功!(ふぅー) 「最近どうですか?」などとフツーの会話をし、趣味の話しへ、 俺「最近ゴルフの調子はどうですか?」 ○○さん「僕、ゴルフしないんですよ。」 しばし、沈黙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(チーン) 撃沈(どーーーん) あれ?あなた誰? 私の知ってる○○さんは、ゴルフ大好きではないですか! さては、止めたのね。。。不景気だしね。 ん? まてよ、△△塗装の○○さんっていたよな。。。。 あっ、そうそうあの人ゴルフ好きなんだよね〜、いっつもゴルフの話ばっか。 ○○塗装??? ・ ・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・ ・・・・・・ 知らねーよ、そんな会社よ〜 ○○塗装の○○様、見積もり依頼ありがとうございます。 私、Yassは、正直にいいます。 あなたの事、しりません!(残念) あとがき・私、人の顔と名前覚えるの苦手なんだよ(営業マン失格!) 9月14日 人間の価値 昔、母が僕にこう聞いた。 「神様が、みんなに平等に与えたものが、一つだけある。何だと思う?」 子供の頃の僕には、何の事かさっぱり理解出来ずにいた。 母なりの答えは、 「時間」 だそうだ。 僕は、「中島らも」が好きだった。 あの人の、毒舌、思想が、好きだった。 好んで、あの人の書いた本を読み漁った。 その本の中に、こんな事が書いてあった。 「人の価値は、思い出の量に比例する」 (言い回しは定かじゃないが、多分こおいう意味だと思う) 思い出が、多い時期=充実した時間=価値が高い時期 となるらしい。 母も同じ事が言いたかったのだろうと思う。 人の一生には長短が、ある。 当然、長生きする人もいれば、早くに亡くなられる方もいる。 でも、その生きている時間に、いかに思い出をつくり、充実した時間を送ることが重要なんだと。 昨日、学生の時の思い出話をしながら、ふとこの話を思い出した。 あとがき・母上様、お元気ですか♪ |
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